打ち首こくまろ

限界オタクの最終処分場

ルーテさんbot改造計画(後編)

ルーテさんアドベントカレンダー 17日目の記事です。

kokukoku.hatenablog.com

前編でbotを作成することができましたが、このままだとPC上で動作させておく必要があリマす。つまり寝ても覚めてもPCをずっと起動しておかなければならず非経済的です。

なので、クラウドサービスを利用してルーテさんbotを稼働さることにします。具体的にはHerokuです。

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ルテキチ草子

春はヴァネルテ。雪溶けてやうやう緑萌ゆ山ぎはに、天馬駆りて二人立ち寄りたる。語らふ中で秘めたる接吻を交わす様いと百合。

夏はカイルテ。月登りたる頃二人して馬に乗り外へ出かける様よし。ほたるの多く飛びちがひたるを二人並んで眺める様さらによし。抱きよせて接吻を交わす様耐へ難し。

秋はアスルテ。夕日のさす山へ山菜採りたるに、ルーテに虫けしかけられて驚くアスレイの様あはれなり。まいて、焼き芋を頬張るルーテのほくほく顔を見ゆるは、いとをかし。日入りはてて、二人の住処にて行われる事、はたいふべきにあらず。そもそも色が秋。

冬はノルルテ。雪の降りたる朝に庵をたづねるルーテはいふべきにもあらず、二人して火など急ぎおこして、炭もてわたるも、いとつきづきし。しかし室温上がらず、しゃあなしに二人して体温交わす様やばし。



※編集部より
『ルテキチ草子』ではロスルテについての記述はありませんが、これはこの文章が執筆された平安時代にはロスルテが発見されていなかったためであり、作者がロスルテを軽視していることを表すものではありません。
これはカップリングの平等性を重んじる現代にはそぐわないものですが、当時の時代背景を鑑み、原文通りの記載とさせていただくこと、読者の皆様のご理解をお願いいたします。





こちらは ルーテさんアドベントカレンダー 7日目の記事です。

ルーテさんbot改造計画(前編)

こちらは ルーテさんアドベントカレンダー 6日目の記事です。

4年半前に作ったルーテさんbotですが、最近ロクなメンテナンスや機能追加などもせず、セリフを吐き続けるだけのネットデブリと化していました... 本当に申し訳ないです。

このbottwittbotで動かしていたのですが、このサービスも最近機能追加がなく、また柔軟性も無いため、自作のbotに移行したいなぁとずっと思っていました。そこで、今回のアドベントカレンダーを機に、思い切って移行したいと思います。

前編は、とりあえずtwittbotで行っていた「セリフのツイート」「自動フォロー返し」と独自の占い機能の実装、後編はクラウド上へのデプロイと若干の機能追加、という流れで行きたいと思います。

簡単なプログラミングの知識があれば、以下の記事の流れをなぞるだけで簡単にbotっぽいものが作れる... はず。

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ルーテさんの一言一句を深く味わう(1/3)

こちらは ルーテさんアドベントカレンダー 4日目の記事です。

『覚醒』や『if』ではかなり濃いキャラクターが登場するようになったファイアーエムブレムシリーズですが、それ以前の作品の中でも屈指のキャラの濃さを見せつけていたのがルーテさんです。

しかし、作品中でルーテさんが語るセリフ量は決して多いとは言えません。そこでこのシリーズでは、ルーテさんの一言一句を取り上げ、改めてルーテさんがどれだけかわいいか、かっこいいか、尊いか、ヤバいか、無理なのかを振り返っていきたいと思います。

この記事では、ルーテさんが登場した4章のセリフ、そしてロスとの支援を取り上げます。

※以下、セリフはMiruPage様がまとめていただいたものを引用させていただいています。ありがとうございます。

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